【アナログとデジタル】テスト対策・テスト問題を作ろう!
私は教員を始めてからずっと、個人的な研究テーマとして「ICTと教育」を考えてきたわけですけど、
全部デジタルのほうが素晴らしいと考えているわけではありません。
自分が生徒に達成してほしい目標は何か、身につけて欲しいスキルは何かと考えたとき、「使う手立て」にアナログだけじゃなくデジタルも含める、ということで。
今回はアナログとデジタル両方を使った実践・ω・
テスト直前、授業時間が余ったときに!
まず、2人一組のペアを作ります。
「紙」で↑を用意し(更紙じゃなくて上質紙がいい)、生徒に「面白いハンドルネーム」を考えさせます
(人と傷つけたり下品だったり、他人の本名は禁止で🚫)
そして、各ペアに1枚この紙を配布、右上に面白いハンドルネームを書かせる。
その後、テスト範囲の教科書本文を自分で見ながら、2人で問題を考え、そこに書かせる!
テスト問題を考えさせるのはよくあることなのですが、この時、隣のペアに英語の自信の具合を先に聞く、ということをさせています
つまり、自分たちが作った問題を解くのは、隣のペアです(*^◯^*)
隣のペアが英語が得意と言ったら難しめの、苦手と言ったら簡単めの問題を考える…
終わったら、隣のペアと紙を交換!パートナーと協力してその問題を解きます
もちろん「紙」ですから、そこにそのまま答えを書くことができる!
解き終わったら作成者のペアに採点してもらう、と\(^o^)/
そしてその後がデジタルの出番!私がその紙を回収し、Google Formsでテストを作ります
こうすればクラスの他のペアが作った問題も解けますし、何なら他のクラスにもシェアできる!(*^◯^*)
最初からGoogle Formsを生徒に作らせるのではあまりに手間、かつ配信・採点の手間がむしろかかる
パッと答えを書ける、採点者のペアに採点してもらえるという上で、最初の活動では紙のほうが優れています
そして、そのフォローをデジタルで…というわけです
こんな真っ白なやつで良かったら😶
pdf版ダウンロード
https://drive.google.com/file/d/1EbZFdFP6wmFK0wLTONSt3OKvZvJ23AsR/view?usp=sharing
Google Documents版ダウンロード(Googleアカウントにログインして、そのマイドライブにコピー)
https://docs.google.com/document/d/1SqegpWcVOkUoydFai8BFcPdNWzJ2ZpgZIJc-JOwaiWI/copy
Microsoft Word版ダウンロード
https://docs.google.com/document/d/1MV4amDyjTCL2UsIeODSchbx2SoPmUwFB/edit?usp=sharing&ouid=112518330730971502335&rtpof=true&sd=true
バチカン市国…??🤔